和歌・連歌・俳諧と継承されてきた韻文芸のなかで、江戸時代の俳諧について研究しています。芭蕉以後、俳諧史は一変しますが、和歌優美に対する俳諧自在の魅力はどこにあるのか。芭蕉・蕪村・一茶をはじめ多くの庶民俳人が活躍しましたが、一方で大名たちも俳諧に遊びました。なぜ俳諧なのか、都市と地方の関係はどうなのか、江戸時代の俳諧が現代にどう生かされるのか、興味はつきません。