夏休みに入って早々の8月3日,4日の2日間,1年生の基礎セミナーという授業の一環で,長野県須坂市でフィールドワーク合宿が実施されました.
基礎セミナー(基礎ゼミ)とは,高校生とは違う大学での「学び方のスキル」を身に付けるための,1年生を対象とした少人数のゼミ形式の授業です.この授業における共通テーマは,長野市のおとなりの「須坂市の街の活性化」です.学生たちは4月からの4ヶ月間の基礎ゼミで,「須坂市」について情報収集し,街の活性化案を議論し,レポートを書き,フィールドワークの企画書を作成し,フィールドワークを実施して,その結果をプレゼンテーションするという作業を通じて,大学での学び方を体験的に身に付けることができる,という仕組みです.
学生たちは10チームにわかれ,2日間須坂市内を歩き回り,様々なテーマで調査をしました.
たとえばひとつのチームは,須坂藩の「堀家」のことを調べるため,須坂市立博物館で館長さんに話をうかがったり,須坂の名家,田中本家の方にお話をうかがったり,堀家のお墓を探しに行ったりもしました.実はまだ世の中には知られていないのですが,第十四代の堀直虎の生涯などは,もしかしたら大河ドラマにもなりそうな,以外におもしろいドラマチックなものです.歴史ブームですから,学生が掘り起こした情報が,うまく須坂市の活性化につながるといいですね.
最後に全チームが,それぞれの2日間の調査の成果の中間発表をしました.
この調査内容は,10月17,18日の清泉祭でも発表する予定です.興味のある歴女のみなさん,ぜひ清泉祭に足をお運びくださいね.